先のブログで、高森明勅先生の新書から、歴史学者の大藤修氏に
関する引用部分を紹介しましたが、高森先生からご連絡いただき、
私の誤解がありましたので訂正します。
引用している個所は、大藤修氏自身の考えではなくて、
「大藤修氏による、シナ父系制についての解説」でした。
大藤氏自身が怖い男系血脈至上主義ということはないはず、との
ことです。
まだ『天皇「生前退位」の真実』が発売されていないので、読者の方
にはなにがなんだかわからないと思いますが、
先のブログは、そのまま引用されることがあると誤解を広めてしまう
ので、内容をすこし書き直しました。
お詫びして訂正いたします。